家族で暮らしている家庭の場合は、約20個以上もの家電をリビングに備えていることでしょう。テレビやホットプレートのほか、ベーカリーマシンなどもあり家族が増えれば必然的に家電も多くなるものです。しかし、ひとり暮らしをなさっている場合は極少ない数しかなく、10個以下の家電で生活を賄えます。その場合でもコンセントにつないで家電を使用すると、床にケーブルが這ってしまって見栄えが悪いものです。

ケーブルを収納するには、配線ダクトという設備を導入すれば簡単です。一般的な配線ダクトは大量も電化製品のケーブルを収納するための設備で、約50mm以上もの幅を持つパイプになっています。ひとり暮らしの住居でこの配線ダクトを設置するには大掛かりすぎるため、もっと簡素な物を備えるのが望ましいでしょう。少量の電気ケーブルを収納するのに役立つのが、「モール」です。

これはホームセンターやネット通販で販売されてるもので、20mmの幅で設計されています。電気工事用の部品となっており、配線を1本ずつ収納するのに使えるものです。ひとり暮らしの場合は、このモールを使用して簡易的な配線ダクトを設置するのが望ましいです。1本100円で販売されており、設置コストも一切かかりません。

賃貸物件にも向いてる配線ダクトで、壁や床に固定をするときはマスキングテープで留めるだけで設置ができます。1つのダクトに3本のケーブルを収納して使えるものです。

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